毎日の暮らしの中にある身近な楽しみのひとつといえば、私は真っ先に「ごはん!」を挙げます。
さっぱりできるお風呂や温かい布団で眠る時間ももちろん至福のひと時ですが、1日の出来事をゆるく話しながら食べる夕飯時は、心身ともにリラックスできる大切な時間です。
ストイックに目の前の食事と向き合うひとりごはん(「孤独のグルメ」のBGMを脳内で鳴らしつつ)、
おなじみの味でほっとできる家族とのごはん(家庭ごとの味があるって素敵!)、
話に夢中になりがちな友人とのご飯(話ながらどんどん食べられる人もいて尊敬している)。
どれもありふれていますが大切な記憶です。
勉強で忙しい毎日を送っている受験生のみなさんも、1日の中にひとつは自分の楽しみを満喫する時間を持ってみてくださいね。それが癒しになり、明日を頑張るエネルギーにもなるはずです。