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\応援/ 卒塾生がクラウドファンディングに挑戦!

国際教養大学(AIU)に進学した卒塾生が、学生団体を立ち上げクラウドファンディングに挑戦しています!

学生団体 New Beginning 代表の大森彩加さんは、徳島市立高校出身。
高校の時から国際交流やボランティア活動に積極的で、アフリカに単身留学しボランティアをおこなうほどの行動派。
自分軸に絶対を持っている芯の強い生徒さまという印象でした。
ギャップイヤー入試にて国際教養大学の合格を果たした後は、総代として入学生代表スピーチに選ばれたり、
大学1年生にして学生団体を設立したりと、勉学と課外活動を両立させながら、
ご自身の夢と目標に向け活動の幅をどんどんと広げています。

そんな彼女が設立した学生団体 New Beginning は、「 International Summit 2025 」を運営。
同サミットは2025年8月2日より2泊3日の日程で千葉県にて開催されます。
世界各国から高校生・大学生が参加し、ディスカッションやゲスト講話、その他のさまざまなイベントにより国際交流を図るサミットです。

今回、本団体が挑戦するクラウドファンディングの目標のひとつには、次のようなことが掲げられています。
「国際交流をしたくても、経済的負担や立地的な制約によってその機会を得ることが難しい学生のために、『奨学生枠』を設置したい」

この目標に私も大きく感銘を受けました。
私が松尾塾を立ち上げた目的は「地方と都心の教育格差を是正したい」という思いからでした。
経済的・情報的・機会的な側面より、地方の学生はデメリットを背負った受験生生活となっている現状があります。
昨今、問題となっている体験格差も同じことが言えます。
「お金があれば」
「知っていれば」
「徳島でも受けられれば」
そんなあきらめにも似た言葉を生徒さまや保護者さまから受け取ることもあります。

地域格差・体験格差をなくすことで、キャリアの上でより広い選択肢を選ぶことができるだけではなく、多様な価値観を得ること、情緒や情操を育むことにも繋がると考えます。

今回、学生団体 New Beginning の活動を聞き、多大なる希望とワクワクを感じています。

若い学生たちが教育格差や経験格差を変えようと、生き生きと新たなことにチャレンジする姿勢に、心より賛同し応援したく思います。

ご共感いただける方がいらっしゃいましたら、ご支援、情報拡散をどうぞよろしくお願いいたします。

卒塾時の大森さんと松尾塾長。

(文:松尾塾長)

クラウドファンディング詳細はこちらから↓
https://for-good.net/project/1001730

学生団体 New Beginning インスタグラムはこちらから↓
https://www.instagram.com/international_summit_2025?igsh=MXdtd3FndTFnd2Fnbw==

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