多読というわけではありませんが、私の生活の中で本の存在感は小さくないと思います。
キャンプに行く時も何冊か見繕って、車に載せています。
結果的に気が向かなくて読まずに帰ってくることもあるのですが、
いざとなれば読むものがあると思うだけでなんだか安心した気分になります。
本を読んでいるときは、気がつくとその本の世界に中にグッと入り込んで、
誰にも何にも邪魔されない自分だけの空間を作ることができます。
知識を学んだり新しい世界を知るための読書ももちろん大変意義深いのですが、
私はこうして自分の世界を自由に泳ぐために読書をしていて、
その時だけは余計なことを何も考えずにのびのびとイメージの世界を楽しんでいます。