暑い時期の簡単なごはんの代表格、そうめん。
我が家は錦糸卵やねぎ、海苔など、簡単な薬味をいくつか用意して食べるのが定番です。
そうめんを盛るとき、以前は氷水を張ったガラスの器にそのまま泳がせていたのですが、昨年から一口分くらいをくるっと巻いて竹ざるに盛り付けるようにしました。食べやすくなるし見た目も可愛らしくなって、地味だった食卓も心持ち華やいで見えるから不思議です。
買ってきたお刺身をパックからお皿に移し替えたり、オムライスに旗を立ててみたり、しなくてもいいのだけれどあるとちょっと嬉しくなる一手間を加えることで、なんでもないものがきらっと光って毎日にわくわくをもたらしてくれます。
味もちょっと美味しく感じられるからなんだかお得ですよね。
毎日が大切だと思えるように、そんな小さいことを積み重ねて自分の機嫌を取っています。